AI時代をワクワク生きる

「情報革命」×「高齢化」のど真ん最中を生き抜く子どもたちに必要なのは”STEM”と”人間力”です。日本の未来のために情報提供します。

子どもの保育・教育ビジネスは儲からない

子どもの保育・教育ビジネスについて 全くの異業種から教育事業に携わるようになって1年弱、いろいろと感じたことをまとめたいと思います。 1、ビジネスとして儲からない 1-1、規模の経済が効かない 言うことを聞かない子どもを相手にする以上、保育士さん…

バングラデシュの人口は?

バングラデシュ バングラデシュの人口って何人か分かりますか? 日本より多いか少ないか? 正解は 約1億6000万人(2016年) 世界で第7位! インドの人口増加が凄まじいことはなんとなく知識としてありましたが、バングラデシュも凄まじいのです。 人口密度は…

インドとSTEM教育

日本のSTEM教育の認知の低さ 最近、STEMという言葉を新聞やblogで目にする機会が多くなったように感じます。 インド、シンガポール、台湾、オーストラリア 日本にいるのですが、「STEM」に関心を寄せていただくのは海外の方が多いです。 日本人はまだまだ「…

日本のSTEM教育の遅れ

年末は何かと子どもたちのおもちゃや本を探す機会が多いと思います。 そんな中で最近よく目にするのが"プログラミング"というワードです。 インターネットにしてもリアルにしても何かと目にすることが多くなっているかと思います。 そんな中で最近の気づきが…

プログラミング教室・ロボット教室の習い事について

最新の習い事事情について 2020年の学習指導要領の変更に伴って親御さんたちの意識が少しずつ変わっています。 私も2人の子どもを持つ親として、いろいろな話を耳にします。 今回はそんな中でもここ2、3年で急増している『ロボット教室』について書いていき…

東京と名古屋の親御さんの違い

東京と名古屋は何か違うのか? いつもは東京を中心に教育に携わっているので、地方へイベントや営業に行くと親御さんの教育に対しての価値観が異なることに気がつきます。 今回は、学童保育や幼児期の習いごとについて東京と名古屋の違いを感じたのでまとめ…

Amazonが遂に始めたSTEM教育

STEM上陸! 遂にAmazonがSTEM玩具を大々的に売り出しました。 昨年度はアメリカのAmazonでは、クリスマスプレゼントでstem玩具の売上が1位だったようです。 日本では知育玩具というと認知度は高いのですがSTEM玩具と言われてもまだまだピンと来ない方が多い…

小学生向けプログラミング教室 厳選5選!

話題沸騰のプログラミング教育、子供に習わせたい習い事ランキングでも一気に上位にランクインをしています。 ところが、情報が少なすぎてどんなスクールが良いのか親御さんには分からない状況だと思います。ここではプログラミングって何?という方にも分か…

子どもの能力を引き出す3つのポイント

小学生の低学年に向けたスクールの講師のサポートに入り始めました。 その中で私が今後の日本の教育において、そして子どもの才能を伸ばすために重要だと感じたことをまとめました。 ーーーーーーーーーーーーーー 1.先入観を持たない 2.プロセスや発想を褒…

プログラミング教育はただのブーム

2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化されます。 さらには、幼児教育無償化というキーワードによって今、まさに幼児教育におけるプログラミング教育が注目を浴びていますが、そこには落とし穴があると思っています。

英語教育は時代遅れ!?『林先生の初耳学』を説く

9月24日の『林先生の初耳学』で幼児教育が取り上げられていました。 いくつか論点がありましたので私なりに解説をしていきたいと思います。 『林先生の初耳学』より抜粋 ========================= 1)0−10歳の教育に投資するべき …

STEM教育とは?

プログラミング教育に関しては、AI(人工知能)と共に最近かなり話題になっているのでなんとなくでも理解ができる方が多いと思います。 では”STEM”という言葉を説明できる方は、どれくらいいるでしょうか?

なぜプログラミングが必修化されるのか?

■なせプログラミングが小学校で必修化されるのか? 竹林暁さん講演の「子どもにプログラミングを教えるには」というセミナーに行ってきました。 竹林先生は、株式会社TENTOの代表取締役であり、子どもたちにプログラミングを教える塾を2011年から運営してお…

こども保険 進次郎さん頑張れ!

小泉進次郎さんが提唱している「こども保険」最近話題ですね。 いろいろと叩かれたりもしていますが、個人的には、考え方はとても好きです。 ■小泉進次郎さんの”こども保険”これまでの、医療保険や、介護保険の制度と同様に、こども保険を作って、財源を作っ…

プライバシーポリシー

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デザインとアートの違い

■デザインとアートの違い みなさんデザインとアートの違いって説明できますか? ・アート 芸術作品、美術、美術作品、(何かをする)技巧、術、わざ、熟練、腕、(専門の)技術、(特殊な)技芸 ・デザイン 下図を作る、デザインする、設計する、(…を)計画する、立…

働き方改革とは?

■「都市集中シナリオ」と「地方分散シナリオ」 日立と京都大学が開発をしたAIによって未来シナリオを2万通り作り、それらを23通りに分類したという記事が載っていました。 今から8~10年後に、都市集中シナリオと地方分散シナリオとの分岐が発生し、以降は両…

黒字の病院は3.4%しかない!?

■ 病院経営の実態について Designed by Freepik ■ 黒字の自治体病院は全体の3.4% 現在、自治大病院が全国で793病院あるようなのですが、そのうち純粋な医療による収入で黒字になっている病院は27病院。 それ以外の766病院は赤字ということなのです。実際には…

高齢者とプログラミング

■プログラミングを学ぶ高齢者 先日、プログラミング教室を訪れたときに驚いたことがありました。 なんと、60歳は越えているだろうと思われる女性が通っていたのです。 少し興味のあった私は、その女性の近くに座ってみました。 教室といっても、オンライン上…

メルカリで「夏休みの宿題」が売られた!

・メルカリについて TVCMもかなり流れていたので、名前を聞いたことがないという人はいないと思いますが、メルカリとは、インターネット上でフリーマーケットができるアプリで、ダウンロード数は7500万ダウンロードを超えているらしいです。私もとりあえずダ…

日野皓正さんの体罰について

日野皓正氏の体罰について ブログタイトルに沿って話題のニュースについて少し考えてみました。 ◆正解はないメディアでは著名人の「●●さんはこう言っている」みたいなトピックスがたくさん出ています。賛成派、反対派、いろいろな書き方をされています。私も…

「小学8年生」 19,800円

■ 付録にプログラミング用のロボット!? 「小学8年生」というネーミングが良いですね!と思って少し調べてみたらそれなりの理由がありました。 ・デジタルの8という数字がどんな数字にでもなるということ・無限「∞」という文字にちなんで 要するに学年にと…

プログラミング教室のビジネスモデル②

前回プログラミング教室のビジネスモデルがライザップと同じであるということを書きました。 詳しくはこちら”プログラミング教室のビジネスモデル①”を読んでもらえたらと思います。 今回は「プログラミング教室」×「人材紹介」に注目して書いていきたいと思…

プログラミング教室のビジネスモデル①

プログラミング教室に通いはじめて思うこと 前回書いた、「流行りのプログラミング教育」から続くような内容です。 プログラミング教室に通おうとしている方に少しでも参考になれば幸いです。ただし、今回は少し角度を変えてTECH::CAMP、WEB Campの説明会に…

モンテッソーリ教育に学ぶ”自立”とは

モンテッソーリ教育について 私は、2児の父です。自身の体験談からしてもモンテッソーリ教育はとても良いと思っています。モンテッソーリ教育の何が良いのか?について書いていきたいと思います。 プログラミング教育まで、世間的にメジャーにはなっていな…

プログラミング × 教育 ②

プログラミング教育の課題について プログラミング × 教育 ①からの続きで今回は「なぜ、今プログラミングを学ぶのか?」ということについて書いていきたいと思います。 ■親のプログラミングに対しての理解不足 2020年から小学校で必修化になるプログラミング…

プログラミング × 教育 ①

プログラミング教育について 今回お伝えしたいことを結論から書きます。 「何のために”プログラミング”が必要かを理解して学ばないと意味がない。」 そもそも人はなぜ学ぶのでしょうか? 私は、限られた人生をよりよく生き、それを後世にも伝えていくためと…

流行りのプログラミング教室

プログラミングという言葉をいろいろなところで目にするようになってきました。 皆さんは、プログラミングという言葉を聞いて何を思い出しますか? 私は、”教育”です。 自分自身が”プログラミング教育”に興味があったので プログラミング教室を運営する WebC…

プログラミング教室

今日は、小学4、5年生を対象としたプログラミング教室の見学をしてきました。 60分のワークで参加者は男の子を中心とした20名程度、プログラミングをしてロボットを動かすというとてもシンプルな内容でした。 今回のワークで最も印象に残ったのは、子供たち…