インドとSTEM教育
日本のSTEM教育の認知の低さ
最近、STEMという言葉を新聞やblogで目にする機会が多くなったように感じます。
インド、シンガポール、台湾、オーストラリア
日本にいるのですが、「STEM」に関心を寄せていただくのは海外の方が多いです。
日本人はまだまだ「プログラミング」なのですが、世界標準は明らかにSTEMだと感じています。
先日もインドのとある企業の社長と数学を教えているという先生と話をしました。
自分たちで日本にSTEMスクールを創りたいとのこと。
インドといえば、
数学やテクノロジーの世界においては、秀でた国だとということは皆さんもご存知かと思います。
人間力 × テクノロジー
私はこれからは個人も会社も
人間力×テクノロジー
この総和が大きいことが市場価値を高める上で最も重要だと思っています。
人間力とは
一言で言ってしまえば、”情熱”や”誠実”と言う心の部分です。
諦めない姿勢だったり、その仕事をなぜ取り組んでいるのか?どういう心の在り方で物事に取り組めているのか。
内面から湧き出る、理屈では語れない人を魅了する力 これが人間力です。
テクノロジーとは
人間力だけでは、やはり限界があります。
より多くの人にその自分の想いを伝播するツールとしてテクノロジーを活用できるということだとても大事だと思っています。
”活用できる”というところがポイントです。
自分がそのテクノロジーを仮に生み出せなくても、しっかりと自分のものとして活用ができれば良い訳です。
活用することから逃げてしまうとやはり、個人も企業もこれからは淘汰されていくと感じています。