AI時代をワクワク生きる

「情報革命」×「高齢化」のど真ん最中を生き抜く子どもたちに必要なのは”STEM”と”人間力”です。日本の未来のために情報提供します。

働き方改革とは?

「都市集中シナリオ」と「地方分散シナリオ」
日立と京都大学が開発をしたAIによって未来シナリオを2万通り作り、それらを23通りに分類したという記事が載っていました。
今から8~10年後に、都市集中シナリオと地方分散シナリオとの分岐が発生し、以降は両シナリオが再び交わることはない。
この、記事の中では上記引用の通り「都市集中シナリオ」と「地方分散シナリオ」のどちらかになっていくというようなことが書かれていました。
最近、働き方改革という言葉もよく耳にしますが、今まさに「都市」か「地方」か自身の生き方を”個人”で迷っている人が多いのではないかと思っています。
私自身は田舎で生まれ育ち、つい数年前までは実家のある愛知県で生活をしていましたが、現在は東京で生活をしています。
東京で生活をしてみて、感じたことを簡単にまとめてみました。
よかったこ
・いろいろな人に直接会える
・アマゾンが当日届く
・イベントや施設が多い出かける場所に困らない
○よくなかったこ
・満員電車
・家賃が高い
・両親に会う機会が減る
地方と言っても今、インターネットが繋がらないようなところでない限りは、都市と比べて生活水準が著しく下がるなんてことはないと思います。
少し前までは、リタイアをした夫婦が都市から地方へという話をよく耳にしましたが、最近は子育て世代が地方へ移住するということもよく聞きます。
PCがあってインターネットに繋がっていれば、多くの仕事が完結するようになってきているため、物理的な場所や距離というのはどんどんなくなっている証拠なのかなと思います。
■これからの日本でどう生きたいか

直接人に会わなくても仕事は完結していく時代だからこそ、”人”と”人”との繋がり≒”信頼関係”が、より大切になってくると思います。
人口は緩やかに減っていきます。
産業革命や情報革命によって、物理的な距離は縮まります。
そうすると、土地も時間も自分のために使える量が増えてくるわけです。
だから、こそどう生きていきたいか?みたいなことが大切で、その次に働き方を考えて自身でそこは改革をしていけば良いのではないかと思っています。