AI時代をワクワク生きる

「情報革命」×「高齢化」のど真ん最中を生き抜く子どもたちに必要なのは”STEM”と”人間力”です。日本の未来のために情報提供します。

プログラミング教室のビジネスモデル①

プログラミング教室に通いはじめて思うこと
前回書いた、「流行りのプログラミング教育」から続くような内容です。
プログラミング教室に通おうとしている方に少しでも参考になれば幸いです。
ただし、今回は少し角度を変えてTECH::CAMP、WEB Campの説明会に参加をしてみて感じたことをビジネスの観点で書きます。
結論からお伝えをするとビジネスモデルはライザップと同じだなー!それにプラスαがあるからマネタイズは比較的しやすいなー!ということてす。
ライザップの場合
まず、知らない方はいないと思いますがライザップのことを少し説明します。
"結果にコミットする"
というワードがとても有名かと思います。
これって主語は誰だと思いますか?
そう、コミットするのはダイエットをする張本人なわけで、ライザップ側がコミットする訳ではないです。
もちろん、結果が出なければ返金とは言ってますが、ライザップに入会する方は、お金ではなく、痩せた自分が欲しいのです。
それが自分1人ではできないので、ライザップにお金を払っている。
このあたりがよく出来ているポイントだと思います。
スクール自体に最先端のトレーニングジムの機器がそろっているわけでもなく、有名なトレーナーがいるわけでもありません。
それでは、
ライザップが会員に提供している価値は何か?
それは
"頑張れる環境"
これに尽きると思います。
痩せたいと思う人がなぜ痩せられないのか?
簡単です。
決めたことが出来ない、続かないからです。
だから出来るように、続けられるようにライザップが環境を提供する訳です。
特別にスキルの高い講師が必要でもないですし、最新機器導入等の設備投資もそんなにいらない。
固定費がそこまでかからないから広告宣伝費に投資できる。
物が豊かになってきたからこそ抱える現代人の課題をうまくついたビジネスだと思います。
▪️ライザップとプログラミング教室の違い
ということでライザップの話が長くなりましたが、TECH::CAMPやWEB Campに代表されるプログラミング教室はさらなマネタイズできる大きなポイントがあります。
それが、
人材紹介ビジネスです。
​​私自身が人材紹介会社でマネージャーの経験もあるので、続きは明日のブログで書きたいと思います。