AI時代をワクワク生きる

「情報革命」×「高齢化」のど真ん最中を生き抜く子どもたちに必要なのは”STEM”と”人間力”です。日本の未来のために情報提供します。

プログラミング × 教育 ①

プログラミング教育について
今回お伝えしたいことを結論から書きます。
「何のために”プログラミング”が必要かを理解して学ばないと意味がない。」
そもそも人はなぜ学ぶのでしょうか?
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私は、限られた人生をよりよく生き、それを後世にも伝えていくためと考えています。
産業革命が起き、動力が発達したので、島国であった日本も外国との距離が縮まりました。
そうすると、外国の方とのコミュニケーションの手段として言語が不可欠となり”英語”が学ばれるようになりました。
情報革命真っ只中の今、スマホの普及によって24時間365日、知りたい情報を知ることができる時代になりました。
そうなると、インプットできた情報を処理してアウトプットするということが求められるようになりました。
つまり
今、人に求められていること
・情報処理能力
・アウトプット
ということなのです。
この2つを身に付けるという点でプログラミングは適していると私は考えています。
2020年から、小学校教育において、プログラミングが必修化されます。
とは言っても初めは”プログラミング”という教科ができるわけではなく算数や理科の授業において、一定の時間数プログラミングを取り入れるという程度です。
私の職種は、エンジニアでもなんでもなく、ごく普通の営業ですが、
社会人になった後に、ロジカルシンキングの必要性に駆られて、最低限の知識をスクーリングで学びました。
情報革命、人工知能の進化 その時に私たち人間が生み出さないといけいない価値は何かを考えると自ずと”プログラミング”を学ぶ理由が分かってくるのかと思います。
次は
プログラミング × 教育 が抱える課題について書きます。
・親の問題
・教える指導者の問題